【先住猫と赤ちゃん】家族や周囲からの批判や反対にどう向き合う?最善策は

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猫を飼っている状態で赤ちゃんがやってくると、周囲の反対が入りママが悩み悲しむケースが多くあります。

飼い主であるママは、今まで我が子同然に可愛がってきた猫を手離したり隔離する事など考えらません。

でも周囲の家族は、赤ちゃんが怪我をしたり思わぬ事故が起きてしまう可能性やアレルギーなどを心配し、ママに赤ちゃんと猫を天秤に掛けさせ、『母親なのだから』と追い詰めてしまうのです。

確かに周囲が言う事は正論。

でも、周囲が正論で固めれば固めるほどに、ママは苦しいのですよね。

だって、猫が赤ちゃんにけがをさせたり、事故が起きてしまったり、アレルギーだったら…そう心配しているのは、誰よりもママ本人だから。

今回は、既に猫がいて後から赤ちゃんがやってくる事になった場合、家族の反対や批判とどう向き合っていくべきなのかを、考えてみたいと思います。

【まず最初に】あなたは母親の自覚が足りないのではありません

この問題の渦中にいると、どうしても猫をかばってしまい、周囲からこのような言葉を投げつけられる方も少なくありません。

「赤ちゃんよりペットを優先させるなんて、母親の自覚が足りないんじゃないの?」

時には夫、そして義実家の面々、実母や実父。
友人知人の場合もあるし、藁にも縋る思いでヤフー知恵袋に書き込んでこんな回答をされる場合だってあります。

でも、あなたに母親の自覚が足りないから、猫を手離せないのではありませんよ。

命の重さを十分理解しているから、手離せないのです。

確かに、赤ちゃんに重度のアレルギーがあり発症した場合は、何らかの策を考えなくてはなりません。

でもまだ何も起きていないのに手離せと言うような人は、先々の事を想像できていないと言えます。

仮に、あなたが周囲の言う通り、赤ちゃんのために飼い猫を手離したとしましょう。

すると、このような事が起きます。

  • あなたは一生、猫を手離した罪悪感に苦しむことになります。
  • 子どもが成長し、以前猫がいた事を知れば、必ずその猫が亡くなったのかどうなったのか聞かれます。

心に罪悪感を抱えたままで、健全な育児をしようというのがまず無理。

ただでさえ24時間オンコール状態で心に余裕がない日々が続くのに、ママが悩みを抱えて苦しむのは、最善策ではありません。

また、子どもが成長したら必ず聞かれます。
写真に写った猫を見て、「この猫ちゃんはもう亡くなったの?どこにいるの?」って。

「あなたのために手離したの」と話せるでしょうか。
そう話したとして、子どもはどう感じるでしょうか。

悲しむか、命を軽視する子どもになるのではないでしょうか。

このような事にまで考えが及ばない人たちが、「子どものためにペットを捨てられないなんて、母親の自覚がない」と簡単に言うんですよ。

だからあなたは、自分を責める必要は全くありません。

赤ちゃんが動き回る前は、猫がわざわざ攻撃を仕掛ける事は稀

猫は本来、争いごとを避けて生きています。

威嚇もその1つで、威嚇する事で相手が引けば、喧嘩には発展しません。

ですから寝たきりの赤ちゃんに対し、わざわざ近寄ってきて攻撃をするという事は稀です。

可能性はゼロではありませんので、この記事を参考にして対策をして下さいね。

大切な猫を守るために、まずは飼い主である私たちが冷静になり、しっかりと線引きをしよう

猫を飼っている事を責められると、つい感情的になってしまいがちですが、冷静さを欠いてしまうと、自分にとっても猫ちゃんに取っても赤ちゃんにとっても、良い結果は得られません。

まずはしっかりと線引きをした上で、家族に次の事を話し理解を得ましょう。

  • 赤ちゃんと猫から目を離さない事を約束する。目を離さなくてはならない時は、必ず家族にお願いをする。
  • 赤ちゃんや子どもが立ち入らない場所に、猫の餌場やトイレを設置する。
  • 猫が立ち入り可の部屋と不可の部屋を明確に分ける。
  • 猫の爪をこまめに切る。
  • 日ごろからケージに慣らしておく。

猫に部屋の出入りを制限するなんて!
今まで自由にさせていたのに、ケージに閉じ込めるなんて!

そう思ったあなたは、少し感情的になっていますよ。

かつての私もあなたと同じように、部屋の出入りを制限させるなんて!ケージなんて使った事もないのに!そう思っていました。

我が家の先住猫あんこが5歳の頃に息子が産まれましたので、あんこは5年間、私と一緒に寝ていました。

でも息子が産まれてからは一緒に寝ていません。

酷だとお思いでしょうか?

確かにいつものように寝室で一緒に寝る事が出来ないとしったあんこは、鳴いて訴えました。

でも猫は人間が思う以上に賢い動物です。
数日経つと順応します。

万が一の事が起きてあんこと一緒に暮らせなくなる可能性を考えれば、夜のほんの数時間別に過ごしたとしても、他の事でたっぷりと愛情を伝える事が出来ます。

大切なのは猫と赤ちゃんをうまく共存させること。

この機会にしっかりと線引きをしましょう。

まずは子どもが成長するまでの5年を乗り越えて!

猫と一緒に育った子どもは、自信で猫との付き合い方や距離感を学びます。

乳幼児の頃は

5年と聞いてどう感じましたか?

「長い…」そう感じたあなた!

子どもと一緒の5年なんてあっという間に過ぎてしまいますよ。

ここは本当は3年でも4年でもいいのですが、あえて5年にしました。

なぜかと言うと、私自身が『あー、相当楽になったな』と確実に感じたのが息子が5歳頃からだったからです。

5歳にもなると子どもは、自分で考えるようになります。

産まれた時から側にいる猫を、いて当たり前の存在、丸で兄や姉のように受け入れます。

そして自然と、猫の野生とどう向き合うかを学び取るのです。

動物に全く関わったことのない幼児が、むやみに動物に近寄り、怖がらせて攻撃をされてしまう事がありますよね。

少なくとも動物と一緒に暮らしていく子どもは、動物について無知ではありません。

そしていつかそのペットの死が、子どもに命の尊さを教える事になると、私は考えています。

どうか、先住猫と赤ちゃんの同居で悩んでいるあなたのヒントになりますように。

こはく

こはく

天然木の家具とグリーンと美味しい物が大好き。家でのんびりと過ごしたい主婦。そんなにお金を掛けずに満足度の高いものを探すのが趣味。ガサツなので盛り付けが下手なのが悩み。夫と息子と猫3匹と暮らしています。

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